「しもやけ」予防は、お風呂後10秒の対処が大事

「しもやけ」予防は、お風呂後10秒の対処が大事

しもやけ


しもやけ(霜焼け:Chilblain)は、冷えによる影響で起こる現象です。
寒さの影響で血行が悪くなり炎症が生じたものが「しもやけ」です。

 

しもやけになると、炎症で痛みや痒みが生じるので

 

しもやけ予防のために、
まずは、入浴後の蒸発予防を意識しましょう。
※ちなみに、すでに「しもやけ」の方は当院に来てね。

 

なぜ?しもやけが起きるのか?

寒冷環境と「しもやけ」の関連はあるものの、発症メカニズムは未だ不明とされています。※一応、しもやけの発生は、細静脈の微小血栓を伴い、虚血に晒された血管や細胞から放出されるサイトカイニンにより起こると考察されています。

 

とりあえず、
頭に押さえておくことは、
反復的な冷たい刺激によって(小)静脈がうっ血し炎症をきたす。

から「しもやけ」が起こる
と覚えて起きましょう。

しもやけは、湿った状態を作ると起きやすい!?

しもやけの発生要因は、気温だけでなく発汗による湿潤も関与します。

つまり、
カラダを温めることも重要ですが、
意外と、気づかないとことで、冷やして
湿気が起きやすい状態を作っていると、しもやけを作りやすくなるのです。

 

例えば、
雨に濡れたら→すぐ着替える。など
濡れたままだと、体温を奪われ、寒い思いをした体験を
過去にした方は多いことでしょう。

 

これは、
カラダが濡れた事によって気化熱が発生し、
熱放散が起き、皮膚の表面温度が下がります。
カラダの熱が奪われるのは、熱放散の欄を参考に

お風呂後は、蒸発による熱放散が起こりやすい

特に、お風呂後は、
体温が上がっているため、熱が奪われても気にしない人がほとんどですが、
全身が濡れているため、
知らずと、過大な蒸発が起きていることを知っておきましょう。

 

ここで、押さえておくポイントは、
(1)お風呂後は、普段より蒸発が起ている(熱放散が増大している)
(2)カラダは末梢から冷えやすい

ことです。

 

そして、
お風呂後、
一番拭き忘れが多い箇所が、
足指の間です。

濡れたまま冷気に晒されると、
しもやけのリスクは一気に高まります。
(熱の放出→血管収縮→血行不良=しもやけ)

 

・上記の2つのポイントを見直すと、どうでしょうか?

・知らずと、足先が濡れたまま放置しているとどうなるか?

 

特に、床が冷たいと伝導熱が奪われやすかったり、
脱衣所が寒いと輻射熱としても、熱放散が発生しやすくなります。

 

乳幼児や学童期は、成人より「しもやけ」になりやすい

子どもの場合、体重に対する表面積が大きく、体表部と四肢からの放熱率が高いため、寒暖の差に応じて敏感に血管運動反応を繰り返し起こします。

 

熱放散のブログにも書いてありますが、

もともと人には、寒いと四肢動脈の血流を減少させて四肢からの放熱を防ぐ生理作用があり、
子どもは、特に敏感です。

 

自分のカラダだけでなく、
子供の足指など、

拭き残しがあると
知らない間に我が子を、しもやけリスクに近づけているかも知れませんよ。

 

 

ちょっとの拭き忘れなら大丈夫だろう、、、?
甘いですよ!

 

家事があるから?仕事が忙しいから?時間がないから?
ちょっとした、その積み重なりが、
習慣となって、

知らず知らず当たり前の生活となって来ます。

 

なので、面倒くさがらずに
丁寧に足指1本1本、バスタオルで拭きましょうね。

 

自然乾燥をしている間に、
どんどん×2
外部環境に熱を奪われていく恐怖を覚えておきましょう。

 

重要なことなので、もう一度言います

足先は、忘れがちなので、
しっかりと、タオルで足指1本1本丁寧に水気を拭き取りましょうね。

 

体質的に足汗をかきやすい人も、、、

ちなみに、
足先に汗をかきやすい人は、同様に気化熱を発生しやすい状態となるため、
しもやけリスクを減らすため、
こまめに汗をタオルで拭く習慣が必要になります。

 

それでは、
今日も何か一つ、

自分でできる
カラダのケアを取り入れましょう。

体の健康カテゴリの最新記事